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果物


いちご 旬:1~5月

紀の川市貴志川町を中心に、温暖な気候の和歌山県ではいちご栽培が盛んです。和歌山で誕生した「まりひめ」をはじめ、「さちのか」や「紅ほっぺ」など、さまざまな品種が作られています。紀の川市ほか御坊市、九度山町などには、いちご狩りが楽しめる観光農園もあり、もぎたてのフレッシュないちごをその場でいただくことができます。いちご狩りは1~5月ごろまで。


桃 旬:6月~8月上旬

紀の川市桃山町を中心に海南市やかつらぎ町などでは桃作りが盛んです。紀の川流域は肥沃な土壌に恵まれ、また和歌山の温暖な気候を生かし、甘く鮮度の良い桃が出荷されています。4月上旬には桃の花が見ごろとなり、桃山町の桃畑一帯は「桃源郷」といわれるほどみごとな景観になります。桃作りには丁寧な仕事が不可欠で、病害虫や日焼けを防ぐため、一つひとつに袋をかけて栽培します。淡く上品なピンク色をした大玉で柔らかい桃は香り高く、県外でも好評です。


梅 旬:6月

温暖な気候に恵まれたみなべ町・田辺市を中心に、紀南地方では良質の梅が栽培されています。県内の梅栽培の歴史は古く、江戸時代に統治した紀州田辺藩が栽培を奨励したのがはじまり。梅はやせ地でも栽培でき、農作物の一つとして農民に広められました。現在、「みなべ・田辺の梅システム」は、2015年12月15日、世界農業遺産に認定され、世界からも注目を集めています。近年開発された南高梅(なんこううめ)は、漬け梅品種の最高級品で、粒が大きくて肉厚、果皮が薄いのが特徴。梅製品は梅干しのほか、梅ジャムやシロップなどのヘルシーな加工品も人気。2月ごろの梅林には梅の花が咲き誇り、観光名所ともなります。


みかん 旬:9月下旬~2月

江戸時代は天正2年、現糸我町の地頭・伊藤孫衛門が肥後国から苗木2本を持ち帰り、その後、和歌山でのみかん作りが広まりました。また、元禄の商人、湯浅町出身の紀伊国屋文左衛門が、荒れる太平洋を木船で渡りみかんを江戸で売るなどし、巨万の富を築いたなどのいわれもあり、和歌山のみかんにはさまざまな歴史があります。和歌山のみかんは、水はけの良い傾斜地を生かして栽培され、糖度が高く味の濃い逸品です。皇室に献上する産地もあり、やはり格別といえましょう。


柿(串柿・あんぽ柿) 旬:たねなし柿 9月下旬~11月、紀の川柿 11月、富有柿 11月

かつらぎ町や九度山町、橋本市、紀美野町など、和歌山県北部を中心に県内では柿の栽培が盛んで、その生産量は日本一です。ジューシーでやわらかな食感の「たねなし柿」、高糖度でサクサクした歯ごたえが特徴の「紀の川柿」、甘柿の王様である「富有柿」などがあります。県民になじみ深い「あんぽ柿」はひらたねなし柿などの皮をむいて干して作ります。表面は乾燥しつつも中身はゼリー状で、甘味が濃縮されていて、素朴な和菓子のような味わいです。


じゃばら 旬:通年

じゃばらは柑橘の一種です。日本で唯一村全体が飛び地の村、北山村で生まれた自然雑種の一本の木から始まりました。今では村の各農家が生産を行い、北山村は全国唯一のじゃばらの産地となっています。見た目は柚によく似ており、酸味と苦味があるのが特徴。料理に珍重されています。じゃばらドリンクやじゃばらポン酢など、県内の土産店もしくはインターネット販売などで購入することができます。ぜひ一度おためしください。


フルーツ

旬:スモモ 6月~8月中旬
  ブドウ 7月中旬~9月
  メロン 7月~8月
  キウイフルーツ 12月~4月上旬
  ビワ  5月中旬~6月
  ブルーベリー  6月中旬~7月中旬

梅にみかん、桃に柿など。温暖な気候を生かし、さまざまな種類のフルーツが栽培されている和歌山県はまさに「果樹王国」。高品質で安全・安心な果物づくりのための研究開発も積極的に取り組まれています。その種類の豊富さは、全国でもトップクラスで、春夏秋冬問わず、いつでも地元産の新鮮なフルーツを楽しむことができます。みかん狩りやいちご狩り、ぶどう狩りなどを行っている農園も多くあり、レジャーや観光にも人気です。