和歌山県は日本最大規模のサイクリング王国。WAKAYAMA8∞の「∞」はレベルに応じた無限大のコースと楽しみ方を表しています。
県内全域約800kmにわたってサイクリストを誘導するブルーラインを引き、また、サイクリストをサポートするサイクルステーションやサイクリストに優しい宿も増加中。

- 2nd season開催中!期間:〜2020年3月22日 詳細はこちら

ヨーロッパの雰囲気漂うリゾートアイランドから和歌に詠まれた名勝まで、
バラエティーに富んだ風景をサイクリング推奨ルートを表すブルーラインで結ぶコース。
- JR海南駅→(約4.8㎞)和歌山マリーナシティ→(約5.3㎞)和歌の浦→(約10.3㎞)紀の川サイクリングロード→(約27㎞)粉河寺→(約1.5㎞)JR粉河駅
SPOT 01和歌山マリーナシティ
遊びの空間もリフレッシュの場も充実
入場無料のテーマパーク、ポルトヨーロッパや、マグロなど新鮮魚介を堪能できる黒潮市場、さらに温泉、ホテル、海釣り公園までそろったリゾート施設。

SPOT 02和歌の浦
万葉歌人に愛された景勝地
遠く広がる干潟は、潮の満ち引きによって景色が変化し、いつ通っても飽きることがない。周辺には紀州東照宮など紀州徳川家ゆかりの歴史遺産が点在。2017年日本遺産に認定。

SPOT 03紀の川サイクリングロード
山と川の間のフラットな道を快走
県推奨のサイクリングルートのなかでも、紀の川沿いのこの道が平坦で交通量が少ないため、初心者にも最適。紀州富士と呼ばれる龍門山の眺望や、河川沿いに広がる田園風景など、紀の川の風土を走りながら体感できる。

SPOT 04粉河寺
勇壮な姿の建築と庭園を抱く古寺
西国三十三所第三番札所。弁柄色の三間楼門の大門や、石組みの庭園、一重屋根の礼堂と二重屋根の正堂が結合した本堂など、ダイナミックな建造物が連なる。

湯浅湾を望むスタート地点から、海岸沿いを走り、和歌山の海を堪能。
時間や季節を問わず、清々しい潮風を浴びながら楽しむことができるコース。
SPOT 01有田みかん海道
紀伊水道・湯浅湾を眼下に臨む絶景
約5.6kmにわたる街道沿いにみかん畑が広がる。中間地点にある展望台から見下ろす湯浅湾内には岩ばかりの毛無島、鯨の形をした鷹島なども。

SPOT 02湯浅の町並み
歴史情緒あふれる歴史醤油発祥の地・湯浅。
醤油屋などが軒を連ね、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された歴史ある湯浅の町並み。本瓦葺きの町家や重厚な土蔵などの見どころがたくさん。

SPOT 03白崎海岸
氷山のごとき白亜の岬が続く海の世界
2億5000万年前の石灰岩群で形成された海岸。日中だけでなく、夕日を受けて岩肌がオレンジやピンクに染まる日没の頃も必見。

SPOT 04産湯海岸
さらさらとした白砂で、県内随一の海水浴場
遠浅で約1kmにもわたる白砂の浜で、海水も関西屈指の美しさを誇るスポット。神功皇后の皇子が産湯をつかったという伝説がある井戸も現存する。

SPOT 05煙樹ヶ浜
浜沿いに広がる美浜の大松林
日高川河口から日ノ岬へと弓なりに伸びる約4.5kmの浜。海岸沿いの初代紀州藩主の徳川頼宣が防潮林として植えさせたという松林の美しさは圧巻。

本州最南端の串本・大島や橋杭岩、清流・古座川など和歌山の魅力がギュッと凝縮。
和歌山でも指折りの名勝を巡る欲張りなサイクリングコース。
SPOT 01大島
歴史もおもしろい風光明媚な島
連絡橋くしもと大橋で渡ることのできる大島。日本最古の石造の樫野埼灯台やトルコ記念館などの見所も多く日本とトルコ友好の基礎となった史実の舞台でもある。また、断崖や岩礁がダイナミックな景観を織りなす太平洋が一望できる。

SPOT 02潮岬
本州最南端で地球の丸さを実感
潮岬灯台や観光タワーから太平洋を眺めると円弧に広がる水平線。朝焼けや夕日の美しさは必見。潮岬の先端には「望楼の芝」と呼ばれる約10万㎡の大芝生が広がる。

SPOT 03一枚岩
古座川沿いに屏風のように立つ巨岩
国の天然記念物に指定されている古座川の淵にそそり立つ高さ約100m、幅約500mの岩。その姿は圧倒的で神秘的で、季節ごとの景色も楽しめる。

SPOT 04滝の拝
不思議な岩床を駆けるクリスタルリバー
古座川の支流・小川の河原にあらわれる凹凸が続く岩と、勢いよく流れる落差8mの滝。川底に泳ぐ魚も見える澄んだ水の美しさは圧巻。

SPOT 05橋杭岩
透き通った串本の海と奇岩が織りなす名勝
海の浸食により岩の硬い部分だけが残った大小約40の奇岩群。規則的に約850mに及び直線上にそそりたつ。その姿は和歌山でも指折りの名勝。

[サイクルステーション]
[サイクリストに優しい宿]