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紀ノ川を背にして矢田峠越え
川端王子(かわばたおうじ)~伊太祁曽神社(いだきそじんじゃ) (和歌山市)

川端王子~伊太祁曽神社
このコースは、JR布施屋駅にほど近い市街地の交差点角にある7.川端王子を起点とします。
地名の布施屋は、かつてこのあたりの人々が熊野詣の旅人を接待したことに由来します。
はるかな昔から紀ノ川平野の水田に水を送り続ける宮井川や、江戸時代の貴重な木造建築である旧中筋家住宅(国重要文化財)を見ながら、古道とほぼ重複する県道岩出海南線を南下すると、上り坂に沿って左手に8.和佐王子跡9.和佐大八郎の墓(わさだいはちろうのはか)などがあります。

役の行者の祠を過ぎ、みかん畑の中を登っていくと矢田峠に至り、振りかえると紀ノ川平野の景観が一望できるのもこのコースの魅力です。

峠のピークには高さ3mはあろうかという徳本上人の南無阿弥陀仏六字名号碑や如意輪観音などの石仏があり、ここを過ぎると10.平緒王子跡まで下り坂が続きます。
さらに県道和歌山橋本線を横断すると、木の神様を祀っている11.伊太祁曽神社に到着です。スタート地点から終点まで、矢田峠越えを除けば車の通行量が非常に多く、信号が少ないルートでもあり、道路の横断などは特に注意を払いましょう。


区間の王子社を順に記載。本ページに記述のある王子は色をかえています。
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