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潮騒が聞こえる海辺の古道
新宮~高野坂(こうやざか) (新宮市)

新宮~高野坂マップ
新宮~高野坂

毎年2月6日のお燈まつりで名高い新宮市は中世から熊野速玉大社の門前町、江戸時代には35.城下町として栄えました。
このコースでは、新宮駅から34.熊野速玉大社37.神倉神社36.阿須賀神社39.徐福公園40.浜王子など新宮の主要史跡をめぐったあと、市街地の東に隣接した王子ヶ浜を横切り高野坂(国史跡)へ向かいます。

中辺路から本宮に至る古道は暗い林の中がほとんどでしたが、高野坂は熊野灘の潮騒が心地よく聞こえる海の古道です。周囲もほとんどが常緑の自然林で、小鳥のさえずりや四季の花々も楽しめるのが特徴といえます。
標高100m足らずの山越えルートの中に、南無阿弥陀仏の六字名号を刻んだ板碑や地蔵の石仏が点在しています。
坂の終点に近づくにしたがって前方に見えてくる風景は、38.ニシキトベの伝説の舞台でもあり、万葉歌が詠まれた場所でもあった三輪崎や佐野の海岸です。ここではいにしえ人の歌集をひもときながら、昔と今の風景を比較してみるのもいいでしょう。


区間の王子社を順に記載。本ページに記述のある王子は色をかえています。
高野坂
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