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神秘的な雰囲気がただよう古道
大雲取越え(おおくもとりごえ) (那智勝浦町~新宮市熊野川町)

大雲取越えマップ
大雲取越え

青岸渡寺本堂裏手から妙法山の山腹を横断し、新宮市熊野川町小口に至るこのルートのほとんどは暗い植林の中で、熊野独特の神秘的な景観が随所に見られることから熊野古道の中でも人気の高いコースです。

青岸渡寺から約700mの上りの途中、那智の滝を遠くに見ながら那智高原公園(大戸平)を通過し、大雲取林道の左手にある熊野古道の標識を目印に、今度は尾根筋を歩きます。

昼間でも突如として霧が湧くこともある51.大雲取越えの道中は、魑魅魍魎のすみかだと長く考えられていたのでしょうか、ここには妖怪一つだたらダルの伝説があります。

狩場刑部左衛門碑から52.登立茶屋53.舟見茶屋とほぼ2km間隔で点在する旧跡を過ぎ、ほの暗い石段を色川の辻まで下ると古道は林道と交差し、そのまま直進して山中を下り、54.粥餅茶屋跡55.地蔵茶屋跡に至ります。

ここまでも十分に厳しい道のりですが、地蔵茶屋跡から先は56.石倉峠57.越前峠、胴切り坂などの難所が続きます。やがて青く苔むした石段が現れたら58.楠久保旅籠跡60.中根の旅籠跡59.円座石と通過してこの山越えの終点が間近となります。

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