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先生の感想


先生の感想

私は昨年の夏、とある湖でカヤックを漕いだ。1人乗りのカヤックではあったが、ある程度うまく乗れたので、今回のシーカヤックもうまく漕げるだろうと思っていた。今回のものは二人乗りで、相方の男子生徒とともにカヤックに乗り込んだ。海に出る前に、川で前進やターンの練習をした。さあ、海に出るぞ!カヤックに乗り込む前に見た海は、穏やかであった。だから、何の支障もなく目的地の無人島へ行けるものと思っていた。ところが、実際に海に出てみると、穏やかだと思っていた海に、小さな波が立っていた。それは確かに小さいものであったが、外海の波である。軽量のカヤックの行く手を阻むには、十分であった。
また、二人乗りのカヤックとなると、二人の呼吸が合わないとうまく前に進まない。最初は「右・左、右・左」と呼吸を合わせていたが、それも時間の経過とともに声が出なくなってしまった。外海の波とちぐはぐな呼吸のため、私たちのカヤックはかなり蛇行しながら無人島へと向かったのである。
しかし、それでもカヤックは楽しかった。湖で漕ぐカヤックと海のそれとの違いや、一人乗り二人乗りとの違いがよく分かった。蛇行しながらではあったが、大海原をカヤックで進む爽快感を味わう事ができた。
直線距離にすれば、たぶん片道300メートルぐらいを漕いだに過ぎないと思うが、それでも達成感はあった。また機会があれば、チャレンジしたいものである。

先生の感想

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昨年、今回の修学旅行の行先を「和歌山県」に決めた。私もそうであるが、和歌山県に行ったことがない教員ばかりであった。しかし、いろいろな資料を見たり、旅行案内を検討していくとその素晴らしさが感じられた。ただ、生徒の反応はとても心配であった。案の定、旅行後に行ったアンケートの結果を見ると、行く前の時点では85%もの生徒が「あまり行きたくない」という答えであった。しかし、様々な手段を使い和歌山県の良さを生徒にPRした。串本海中公園の宇井館長に来てもらい講演をして頂いたり、文化祭に合わせて伊勢エビの抜け殻や、間伐材を使ったコースター等を和歌山から送ってもらい展示したり、スキップシティを使って和歌山に関わりのある番組を見たり、様々な事を行った。それにより、修学旅行直前にははっきりと「行きたくない」と言う声はあまり聞かなくなった。また、もう一つの不安は、民家に泊まる事であった。現代、他人の家に泊まったことがあるという経験は少ないと思う。生徒は民家の人と上手くやっていけるだろうか、とても心配であった。旅行前にはこのような様々な不安材料があったが、旅行を終えてみると、全てがうまくいき、素晴らしい修学旅行になったと実感している。
成功した理由の一番目は、和歌山県の素晴らしさである。海・山などの雄大な自然。川口市では全く味わえない事である。そして、和歌山県、特にお世話になった串本町の皆さんの人柄である。不安であった民泊も、2日目にはその家族の方を「お父さん、お母さん」と呼ぶぐらいであった。二番目の理由は、事前の準備がよくできたことである。初めての場所、内容だけに、事前の準備を係の先生を中心として完璧に出来たことである。旅行中のあらゆる事を想定して綿密に準備が出来たことが成功に繋がったと感じる。最後の理由は、生徒の頑張りである。コミュニケーションを目的に様々な事を行った。それによく従ってくれたと思う。携帯電話の使用の制限や、マイ箸、マイ水筒の持参等々、ほぼ完全に行ってくれた。
今回の修学旅行については、旅行後のアンケートで、99%の生徒が満足をしてくれた。私の経験には無い数字である。今回、和歌山県のやさしい人たちや雄大な自然に触れ合ったことで、生徒は大きく成長できたと思う。素晴らしい修学旅行にすることが出来た。

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