大ヒット上映中!!映画『国宝』和歌山 ロケ地情報

大ヒット映画「国宝」のロケ地や、劇中喜久雄と俊介が舞う演目ゆかりの地が、和歌山にあるのを皆さんご存じですか?ロケは関西を中心に行われ、昭和の香りが色濃く残る岩出市の「ホテルいとう」が選ばれました。また、劇中の印象的な演目として披露される「二人道成寺」は、日高川町の「道成寺」が舞台です。映画を鑑賞された後、是非訪れてみてください!!

大ヒット上映中!!映画『国宝』和歌山 ロケ地情報

ロケ地:ホテルいとう屋上(岩出市)

<シーン>

人生のどん底に落ちた喜久雄が、心身ともにボロボロになりながら地方のホテルの屋上で舞い続ける、劇中で最も印象に残るシーンが撮影されました。


※現在、一般の方は屋上には立ち入りできません。

ロケ地:ホテルいとう客室(岩出市)

<シーン>

疲れ果てて、ベッドで眠る喜久雄を、竹野が起こしにくるシーンが撮影されました。

Column

「ホテルいとう」レストランで大人気の『ふんわりオムライス(ビーフ、エビ)』

「ホテルいとう」最上階にある、「レストランシャトレーヌ」のテラスからは、「国宝」ロケが行われた屋上(現在、一般の方は立ち入り禁止)からと同じ岩出市街の光景を臨むことができます。写真は、人気メニューの『ふんわりオムライス(エビ)』。

「ホテルいとう」レストランで大人気の『ふんわりオムライス(ビーフ、エビ)』

歌舞伎の演目『二人道成寺』舞台の道成寺(日高川町)

キービジュアルにも使用され、劇中でも喜久雄と俊介が鐘に登るシーンが印象的な演目「二人道成寺」。歌舞伎では「道成寺もの」と呼ばれる有名な舞踊の派生の演目。「道成寺もの」は、本県日高川町の道成寺に残る、恋しい男安珍(あんちん)を追いかけて執念のあまり大蛇と変じた清姫(きよひめ)が、安珍の隠れた道成寺の鐘に巻きつき焼き殺したという伝説が題材となっています。現在映画の公開を記念し「二人道成寺」に関する展示を行っています。

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毎日実施!絵とき説法で楽しむ「安珍と清姫物語」

道成寺では、年中無休、毎日午前9時~午後4時の間、安珍と清姫の物語を描いた 『道成寺縁起』の絵とき説法を楽しむことができます。映画「国宝」の大ヒットで注目を集める「二人道成寺」についてのトリビアも!

個人の方は予約不要で、当日申込ができます。

毎日実施!絵とき説法で楽しむ「安珍と清姫物語」
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