九龍島
かつては熊野水軍の拠点だったと伝わる無人島
九龍島は古座川河口の沖、約1㎞に浮かぶ無人島で、側にはその名の通り鯛のような形が目を引く鯛島が並んで浮かんでいます。
九龍島には亜熱帯性の豊かな生態系が広がっており、島内には大小さまざまな多数の洞窟があり、かつては源平合戦で勇名を馳せた熊野水軍の拠点だったと伝わっています。
命の危険を伴う古式捕鯨を担ったのは、この熊野水軍の末裔たちと言われています。
勇敢で団結力が強く、造船や操船技術に秀で、海の知識は豊富。また泳ぎにも長けたこのマンパワーが古式捕鯨の原動力だったのです。
また、九龍島は、熊野灘の捕鯨文化のひとつ「河内祭の御舟行事」にも関係する聖地として崇められ、国の名勝や南紀熊野ジオパークのジオサイトにも登録されているとともに、日本遺産「鯨とともに生きる」の構成文化財のひとつでもあります。
基本情報
- 郵便番号
- 〒649-4122
- 所在地
- 和歌山県東牟婁郡串本町西向
- アクセス
- ※九龍島に上陸するには渡船を利用する必要がある。
- 備考
- 国立公園、名勝(国)、天然記念物(町)、日本遺産、ジオサイトなどに指定
※施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。



