観光情報誌「紀州浪漫」2023年 春号 Vol.84

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観光情報誌「紀州浪漫」2023年春号Vol.84



弘法大師御誕生1250年 聖地「高野山」時を超える旅 「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されている高野山。開祖である弘法大師空海の御誕生1250年を迎える今も、厚い信仰が息づく山上の聖地だ。古から変わらない信仰がある一方で、新たな変化がもたらされている。真言密教の教えや歴史文化に触れようと世界中から訪れる観光客を迎え入れるため、デジタルシアターや森林でのセラピー体験、アーティスティックな宿坊やインターナショナルなゲストハウス、従来の精進料理とは一味違うグルメなど、誰もが高野山に親しめるようにと、さまざまな観光資源がアップグレードしている。 不変的な祈りと新しく進化していく聖地の姿、双方に触れることでより深くその魅力を体感できる。記念すべき年であるこの春、高野山へ時を超える旅に出掛けよう。 今なお人々を見守る弘法大師 高野山の縁を後世につなぐ高野町 弘法大師空海が、修行場として開いた天空の宗教都市・高野山。開創から1200年以上を経た今なお、奥之院の御廟では弘法大師が生き、世界の平和と人々の幸福を願い瞑想を続けているといわれる。 今年は、弘法大師御誕生1250年の節目を迎える年。春から夏にかけて、全国各地から大勢の僧侶や信徒が集まる「記念大法会」が行われる。弘法大師は幼少期、八葉の蓮華の中に座り仏と話す夢をいつも見ていたという。法会ではその様子を描いた「稚児大師像」をモチーフに、稚児行列をはじめとしたさまざまな催しが行われ、現代に生きる子どもたちが健やかに育つようにと願いが込められる。  弘法大師の誕生を祝うとともに、明るい未来を願う特別な期間。美しい高野山の春の風景の中で、脈々と続く厚い祈りに触れてみよう。 最新鋭のVRで体感する高野山 観光の事前学習にもおすすめ高野山デジタルミュージアム 「心の解放の旅への入り口」をコンセプトに、最新鋭の映像技術を用いて高野山の歴史文化の魅力を伝えるのが「高野山デジタルミュージアム」だ。巨大スクリーンが設置されたシアターでは、凸版印刷の「トッパンVR技術」を活用したVRコンテンツ「高野山 壇上伽藍地上の曼荼羅」が上演される。ナビゲーターの操作とともに仮想空間を自在に移動し、一般公開されていない西塔の内部まで鑑賞できる没入型の映像体験。きっと新たな高野山の魅力が発見できるはず。 信仰の森を五感で体感 心と身体に優しいプログラム高野山森林セラピー 高野山はその全域が総本山金剛峯寺の境内。山上の森林は信仰の森として、古くから大切に育てられてきた。高野「めざめ」の森づくり実行委員会による「森林セラピー」は、弘法大師が修行を続ける奥之院の先、通常は立ち入りできないエリアを散策できる体験ツアー。ガイドによる高野山の歴史や植物についての案内を聞きながら、神聖な高野山の自然を五感で味わう特別な体験。瞑想をベースにした森林呼吸をしたり、ハンモックに揺られたり、森と一体となるようなひとときを過ごそう。



伝統ある宿坊に登場した アーティスティックな特別室宿坊 恵光院



高野山には宿泊することができる51の宿坊がある。その内の一つ、格式ある恵光院に、昨年、金沢箔の壁画アートを施した特別室「月輪がちりん」が誕生。伝統とモダンが融合したきらびやかな芸術を背景に、美しい庭園を独占できる贅沢な空間だ。朝の勤行や写経など宿坊らしい体験の他、夜の奥之院を訪ねるナイトツアーもおすすめ。同寺院には門限が設けられていないため、夜は近くのバーでお酒を嗜むなど充実のひとときが過ごせる。新たな宿泊体験を求める人にぴったりの宿坊だ。



高野山の旅をもっと気軽に モダンなゲストハウスゲストハウス kokku



バックパッカーの経験を持つオーナーが、世界中から高野山を訪れる旅人に気軽に泊まれる場所を提供したいとオープンした、ゲストハウス「kokku」。神殿を思わせるような白色とリズミカルな配置の柱が印象的。マウンテンカプセルやダブルベッドルームなどが選べ、室内はコンパクトでありながら使い勝手抜群。リビングダイニングでは、オーナーや宿泊者同士の交流が楽しめるのも魅力の一つ。一棟貸しの「山籠」もオープンし、高野山への旅のスタイルの選択肢が広がっている。



日本とトルコ、友好の原点の地へ エルトゥールル号の遭難串本町



アジア大陸の東と西の端に位置する日本とトルコ。文化も言葉も異なる両国には、一世紀以上にもわたる友好関係が築かれている。その原点が、約130年前に串本町大島の沖合で起きた、587人ものトルコ人の命が犠牲となったエルトゥールル号の遭難事件だ。 明治23年1890、オスマン帝国現トルコ皇帝の特派使節団が日本での使命を無事果たし、軍艦エルトゥールル号で母国へ帰還するときのことだった。熊野灘を航行中に荒天に遭い、樫野崎沖で座礁。乗員は荒れ狂う夜の海へ投げ出されてしまう。灯台守の知らせを受けた大島の住民たちは危険を顧みず救出に向かい、乗員の凍えた体を自らの体で温めて69人の命を救った。 島民の献身的な救助活動により始まった串本町とトルコとの交流。友好の原点の地となる紀伊大島を巡り、慰霊碑や記念館などトルコゆかりの名所を訪れ、両国の固い絆を感じてみては。



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