壇上伽藍
密教の曼荼羅世界が広がる神聖な空間
壇上伽藍は、弘法大師空海が高野山を開山した際に最初に開拓した場所です。817年に弟子たちと共に建立し、完成には十数年から20年の歳月がかかりました。この場所は「弘法大師ゆかりの地」として信仰の中心となっており、密教の世界を表す胎蔵界曼荼羅を象徴しています。参拝の際は時計回りに進むことが推奨され、境内には高野山の総本堂「金堂」や、密教のシンボルとして建てられた朱塗りの「根本大塔」、弘法大師が住んでいた「御影堂」などを見て回ることができます。特に根本大塔は、その美しい姿と重要な役割から多くの参拝者に親しまれています。
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モデルコース
基本情報
- 郵便番号
- 〒648-0294
- 所在地
- 和歌山県伊都郡高野町高野山152
- 電話番号
- 0736-56-2468(⾼野町観光協会)
- FAX番号
- 0736-56-2481
- 駐車場
- あり
- アクセス
- 高野山駅前からバスで約10分、「金堂前」バス停から徒歩すぐ
- 関連リンク
※施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。