クジラとイルカに触れ合い、世界遺産も巡る 太地町・那智勝浦町1泊2日モデルコース
クジラの町、太地町と那智勝浦町の海と世界遺産を巡るモデルコースをご紹介します。
大阪市内から太地町までは車で約3時間20分、名古屋市内からも同じく約3時間20分でアクセスできます。
1日目は、太地町でクジラやイルカとのふれあいを存分に堪能。
2日目は、那智勝浦町の名物グルメを味わいながら熊野那智大社など世界遺産を巡ります。和歌山ならではの自然と歴史をたっぷりと味わえる1泊2日の旅をお楽しみください!
※令和8年8月時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- 所要時間
- 1泊2日
- 移動手段
- 車

道の駅たいじ(ランチ)
太地町の名物グルメを堪能
太地町に到着したらまずは、腹ごしらえ。まぐろやくじら料理など、地元の名物料理が味わえるレストランで鯨竜田揚げ定食(税込1000円)をオーダー。特製タレに漬け込んでから揚げた、くじら肉がとってもジューシーで大満足。くじら肉をソテーして柔らかく煮込んだ、ミンクくじらカレー(税込900円)も人気メニューなのでぜひ味わってみて。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦143-1
- 電話番号
- 0735-29-7690
- 営業時間
- 喫茶7:00~16:30
食事(平日)11:00〜13:30※(土日祝)〜14:30
直売所9:00~17:00 - 定休日
- 年中無休(不定休)
ドルフィンベェイス
イルカと一緒に泳ぐ夢の体験
1994年より、日本で初めてイルカと一緒に泳ぐことができるプログラムをスタートさせた「ドルフィンベェイス」。「ドルフィン・スイム」コースなら、サインを出したらジャンプするなどパフォーマンスを一緒に楽しんだり、イルカにつかまって泳いだりするアクティビティができるんです!
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡太地町686-17
- 電話番号
- 0735-59-3514
- 営業時間
- 10:00/13:00/14:30(集合は30分前)
料金;大人11,000円、子供8,000円 - 定休日
- 不定休
Column

1994年より、日本で初めてイルカと一緒に泳ぐことができるプログラムをスタートさせた「ドルフィンベェイス」。「ドルフィン・スイム」コースなら、サインを出したらジャンプするなどパフォーマンスを一緒に楽しんだり、イルカにつかまって泳いだりするアクティビティができるんです!

イルカに餌をあげたり、胸びれやお腹を触るふれあいタイム。サインを出すとお腹を向けてくれるイルカが愛らしいです。

いよいよイルカとのスイムタイム。背びれにつかまるとイルカがスイーっと連れて行ってくれます。イルカと一緒に泳げる爽快感に、思わず感動!
くじらの博物館
クジラを見て触れて体感する
イルカの次は、クジラに会いにいきます! 太地町の「くじらの博物館」は、実際にクジラとふれあったり、展示を通してクジラについて学べたりする、全国でも珍しい鯨類に特化した博物館です。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
- 電話番号
- 0735-59-2400
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 定休日
- なし
Column

入口すぐにあるのが、博物館本館。天井から吊り下げられているのは、巨大なセミクジラの実物大模型。クジラの全身骨格標本や捕鯨に関するたくさんの種類の展示が並んでいます。

博物館本館を抜けて「触れ合いの海」に向かうと、「キュイキュイ」という鳴き声でクジラが出迎えてくれます。「ふれあいの海」では、クジラへの餌あげ体験にチャレンジ。立っていると自然とクジラが寄ってきて、小魚を投げると上手にパクッと食べてくれます!

海洋水族館マリナリュウムでは、小型の鯨類や珍しいアルビノのバンドウイルカが巨大な水槽の中で飼育展示されています。入口すぐの水中トンネルでは、頭上を自由に泳ぎ回るイルカの姿が。幻想的な写真が撮れるのでぜひチャレンジを。

イルカショーとクジラショーも開催されています。イルカたちの大ジャンプやダイナミックなパフォーマンスに大歓声があがっていました!
musubi kitchen
海のそばにあるスムージーのお店
次に訪れたのは、スムージーのお店「musubi kitchen」。乳製品や添加物は不使用で、オーガニック野菜や季節のフルーツなどを使ったスムージーが提供されています。アサイーのスムージーにオーガニックバナナ、オレンジやゆずなど季節によって変わる地元産の柑橘を使ったスムージーボウルの「ミラクル」(税込1320円)は、素材がそのまま感じられるフレッシュなおいしさ。お店の目の前は海が広がっていて、自然に囲まれたピースフルな雰囲気に包まれながらのんびりできました。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町下里2339-3
- 電話番号
- 080-6126-8126
- 営業時間
- 要問い合わせ
- 定休日
- 不定休
梶取崎灯台
夕日の絶景スポットへ
熊野灘を航行する船が、岬を目標にして梶を取ったことから名付けられた梶取崎(かんどりざき)。古式捕鯨では鯨を発見するための「山見」のひとつで、岬の突端には狼煙場跡があります。和歌山県内有数の景勝地で、芝生が広がる梶取崎園地の先に白亜の灯台があり、日が沈む時間に訪れると、時間と共に変化する夕陽の絶景を楽しむことができます。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡太地町太地1285
ホテル浦島(宿泊)
太平洋に面した洞窟温泉
創業70周年を機に、ロビーやレストランなどをリニューアルした、和歌山を代表する温泉旅館「ホテル浦島」に宿泊。半島がまるごとホテルになっているような造りで、勝浦湾に面した本館、太平洋に面した日昇館、山の上にある山上館に分かれており、それぞれ景色の違うオーシャンビューが楽しめます。もう1つのお楽しみは、天然の洞窟温泉。荒波が迫る太平洋の景色と、自然と一体化したような洞窟温泉は神秘的で心も洗われます。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
- 電話番号
- 0735-52-1011
- 営業時間
- チェックイン:15:00〜
チェックアウト:〜10:00
Column
ライブ感が楽しい「Chef’s Live Kitchen URASHIMA」

リニューアルした日昇館のレストラン。焼き立てのステーキや茹で上げパスタなど、職人が目の前で調理してくれ、ライブ感あふれる食事が楽しめます。

ディナーバイキングでは「マグロの解体ショー」も開催。握りやお刺身など、那智勝浦町ならではの新鮮な生マグロをその場でいただくことができます。
紀の松島巡り
自然が生み出した海岸美を間近に
勝浦沖に点在する奇岩・奇礁を巡る周遊船「紀の松島めぐり」。定番のAコースは、勝浦港から紀の松島を巡って太平洋を回り、太地くじら浜公園のりばを経由して勝浦港に戻ってくる一周55分のコースです。のんびりとした遊覧というよりも、奇礁のすぐ側を航行することもありアトラクション感覚も楽しめる周遊船です。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-20
- 電話番号
- 0735-52-8188
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 水曜日
Column
奇岩・奇礁を巡る一周55分のコース

定員86名のクジラ号に乗っていざ出発。ゆったり座れる室内席と、オープンになっている2階席があります。風を感じながら海岸美を間近で楽しもうと、2階席へ。

見えてきたのは、4つの島が連なる紀の松島。左から兜島、筆先のように見える筆島、洞窟のある鶴島、そして小さな灯台がある乙島です。クジラ号は紀の松島に近づきながら、筆島と鶴島の間をスリリングに通過!

太平洋側から見たホテル浦島のある半島。ところどころ洞窟があり、ここから温泉が湧き出ているのだそう。

太平洋から湾内に戻ると動物の形をした島が出現。後ろ姿のライオンに見えることからライオン島と呼ばれています。

太地くじら浜公園のりばに到着。くじらの博物館を訪れるなら遊覧船を利用するのも便利です。ここから同じコースを辿って勝浦港に戻ります。
ステーキハウスひのき(ランチ)
創業からこだわる熊野牛100%ハンバーグ
1972年創業、熊野牛を使ったメニューを提供する老舗ステーキハウスでランチをいただきます。注文をしたのは、ハンバーグステーキランチ(ライス、味噌汁、サラダ付き 税込2200円)。つなぎを一切使用せず、部位の違う肉をブレンドした熊野牛100%のハンバーグは、噛み締めるたびに肉の旨みをダイレクトに感じる美味しさ。観光客をはじめ、ファンが多いのも納得の一品でした。
- 住所
- 和歌山県那智勝浦町築地1-1-13
- 電話番号
- 0735-52-5550
- 営業時間
- 11:00~14:00、17:00~21:00
- 定休日
- 月曜日
熊野古道 大門坂
聖地を目指す神聖な道
聖地・那智山へと約640mの石畳が続く大門坂は、熊野古道の中でも当時の面影を色濃く残す場所。苔むした石段と樹齢800年を越す木々に囲まれた古道に入ると、時が止まったかのような空気が漂い、神聖な場所に来たことを実感します。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
熊野那智大社
熊野信仰の中心地
大門坂から古道や石段を登るとたどり着くのが、熊野三山の一社である「熊野那智大社」。ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されており、御本殿等は国指定重要文化財となっています。主祭神は熊野夫須美大神(いざなみのみこと)であり、その御神徳により「結宮(むすびのみや)」と呼ばれ、人との縁や願いを結ぶ宮として崇められています。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- 電話番号
- 0735-55-0321
Column
大樟(くす) 胎内くぐり

無病息災を願う「胎内くぐり」。御神木である樹齢約850年の大楠の根元には空洞があり、護摩木(300円)もしくは絵馬(500円)を持って通り抜けることができます。
御縣彦社(みあがたひこしゃ)

境内には、八咫烏(やたがらす)の銅像が。お導きの神様とされる八咫烏が御縣彦社に祀られているので、こちらも参拝しましょう。
那智山青岸渡寺
西国三十三所観音霊場の第一番札所
熊野那智大社に隣接する那智山青岸渡寺(せいがんとじ)は、天台宗の寺院で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産に登録されています。寺社が並び立つのは熊野三山ではここだけで、神仏習合の霊場として栄えた歴史を物語ります。また、日本最古の巡礼路である西国三十三所観音霊場の第一番札所としても知られています。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
- 電話番号
- 0735-55-0001
Column

本堂の後方からの景色は、那智の滝と朱塗りの三重塔の美しい調和が楽しめる絶好のフォトスポット。写真撮影を忘れずに。
那智の滝 飛瀧神社
御神体として崇められる日本三名瀑の1つ
那智山青岸渡寺から坂を下り、石畳の参道を抜けると那智山から滝が流れる圧巻の光景が広がります。熊野那智大社の別宮である飛瀧神社の御神体として崇められている那智の滝。落差133mの滝の流れは大迫力で日本三名瀑の一つでもあります。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
那智ねぼけ堂(お土産)
熊野のお土産探し
熊野那智大社を巡った後は、お食事処「那智ねぼけ堂」でひと休み。たくさん歩いたので元祖黒飴ソフトクリーム(黒飴&バニラミックス税込380円)で糖分をしっかりチャージ。お食事処だけでなく黒飴やかりんとう饅頭など熊野のお土産もずらりと並んでいます。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市野々3434-1
- 電話番号
- 0735-55-0031
- 営業時間
- お土産9:00~17:00
食事11:00〜15:00※土日祝は9:00〜
- 定休日
- なし
Column
熊野のお土産おすすめ3選

沖縄産の黒糖を使い丁寧に炊き上げた甘さ控えめの「手造り黒飴」(税込450円)、こがし蜜を練り込んだ生地でしっとりした餡を包み込んだ「黒飴かりんとうまんじゅう」(10個入り 税込1100円)、昔懐かしの素朴な風味が特徴のベビーカステラ「那智の鈴」(大 税込600円)。
hers table
焼き菓子と季節のフルーツを使ったスイーツが人気
紀伊勝浦駅からほど近い三角屋根が目印のケーキカフェ「hers table」へ。店内カウンターにはマフィンなどの焼き菓子や、季節のフルーツを使ったタルトなどがずらりと並んでいて思わず目移りしてしまいます。オーダーしたのはレモンのカトルカール(税込550円)。レモンがやさしく香るふわっとしたバターケーキで、ひと口食べるたびに幸せが広がるおいしさ。イチジクとシャインマスカットのソフトクリームパフェ(税込1320円)など、地元産のフルーツも使ったこだわりのパフェも人気。
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町朝日1-86−2
- 電話番号
- 0735-29-7613
- 営業時間
- 木土日10:00〜19:00
金13:00〜19:00
- 定休日
- 月火水曜


























