特集 和歌山の庭園

和歌山県北部を東西に流れる紀ノ川の流域は、古来より多くの人々が行き来してきました。飛鳥・奈良時代には、海から遠く離れた都の皇族・貴族にとっての海洋リゾート地であった景勝の地「和歌の浦」への旅行ルートとして旅人が往来し、初めて海に臨んだ感動を詠んだ多くの万葉歌が生まれました。
平安期初頭、弘法大師空海により真言密教の修禅の根本道場として開かれた「高野山」は、開創以来、全国から信仰を集め、国内外から大勢の参拝客・旅行客が絶えません。
江戸期になると、この地域は徳川御三家の一つ紀州徳川家の城下町として繁栄を迎え、歴代藩主による趣向を凝らした庭園や紀州藩の後援による寺院が整備・復興されました。
これらの庭園は、現代においては地域が誇る文化遺産として、独特の食文化や歴史・文化・自然の体験と合わせて国内外から訪れる観光客を魅了します。

根来寺 和歌山 庭園

和歌山の庭園

紀州徳川家所縁の庭園

紀州徳川家が治めた紀州藩の藩領として、この地には歴代藩主が趣向を凝らした庭園が今も多く遺ります。72万石ともいわれる寺領を有し、戦国大名と肩を並べるほどの勢力を誇った「根来寺」と西国三十三所霊場の第三番札所として信仰を集める「粉河寺」は、豊臣秀吉の紀州攻めにより灰燼に帰しましたが、紀州徳川家の庇護を受けて再興し、歴史・文化的に価値ある庭園を現在に遺しています。

高野山の庭園

平安時代のはじめに弘法大師空海によって開かれた日本仏教の聖地「高野山」。
近世になって、豊臣秀吉や徳川将軍家の庇護を受けることで、各地の大名家との関係が築かれると、山内の寺院は、自然や地勢を活かした庭園を整備し、また質素であった精進料理に工夫を加え、各地から訪れる参詣客をもてなしました。
総本山金剛峯寺や山内にある51の宿坊では、それぞれ高野山の自然や地勢を活用した多彩な庭園を設けており、日本の原風景を求めて世界中から訪れる旅人を魅了します。

和歌山県について

南北に伸びる和歌山県は、海・山・川に恵まれ、世界遺産をはじめとする歴史的観光スポット、レジャー、温泉、グルメといった旅の醍醐味にあふれた県です。

季節によって、さまざまな体験ができるのも特徴で、気候の落ち着いた春・秋は、熊野古道ウォーキングやサイクリングがオススメです。夏はウォーターアクティビティに挑戦したり、「那智の扇祭り」など歴史ある祭りも見逃せません。冬は温泉で体を癒し、この時期しか味わえないグルメも堪能しましょう。

まずは、和歌山の基礎知識をご紹介します。

和歌山市近郊エリア

大阪に近い和歌山市は、江戸時代の史跡や日本らしい名勝地を楽しめます。海の幸や和歌山グルメも人気です。

高野山エリア

真言宗の総本山「高野山」エリアは、豊かな自然と荘厳な寺院が共存する厳かな雰囲気が漂います。

有田・日高エリア

県央に位置して、海と山の恵みを受ける風光明媚な土地です。特産品のみかんやクエなどの食も満喫できます。

白浜・串本エリア

関西を代表するマリンリゾートです。レジャーのほかに、太平洋の偉大さを感じる絶景スポットも楽しめます。

熊野エリア

大自然のパワーあふれる世界遺産「熊野古道」と「熊野三山」を含み、歴史ある温泉も名物のひとつです。

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